登場人物
ルーガ・ズイ・ジッジャ
あいノセカイ〜プロローグ〜の主人公。 親友のラーブとおじいちゃんのことが大好き。
父と母は幼少期に流行り病で亡くなってしまっているが、周りに恵まれて幸せな日々を過ごしていた。 将来はおじいちゃんのような誰かのためになる仕事をしたいと思っていた。
ある日、おじいちゃんにプレゼントを渡したいと思い、そのプレゼントを手に入れるためにとあることをした。それゆえに親友のラーブやおじいちゃんを巻き込んだ悲劇が起こってしまう。
まな
愛ノセカイシリーズの主人公。 中学2年生の女の子。 学校ではいじめられており、愛猫の黒猫、にゃーさんに慰めてもらっていた。 しかし、愛猫のにゃーさんは交通事故で死んでしまい、しばらく部屋から出られなかった。
……そんなある日の夜中。 『チリン』と、にゃーさんの鈴の音が聞こえて目が覚めた。 鏡の前に死んでしまったはずのにゃーさんがいる。 そのまま鏡の中へと消えてしまうにゃーさん。
鏡の前で『大切なモノ』をかざすと、何かが起こるらしい……。 そんな噂を聞いたことのある彼女は、とあるモノを鏡の前にかかげることにした……。
パンラグ・ズイ・ジッジャ: ルーガのおじいちゃん
ルーガのことが大好きな優しいおじいちゃん。 ルーガの独特な髪飾りをプレゼントしたりと、孫への愛は確かだがどこかずれていたりする。
仕事は聡明な感じのやつ。 様々な人を救って慕われているが、それを快く思わない人もおり、ルーガのおじいちゃんの座を奪おうとしている人もいた。
ラーブ
母親が経営している酒場の上の階で母親と二人で暮らしているルーガの親友。 ルーガとは小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた。
ルーガのことが大好き。ルーガが困っていたり、悩んでいることにすぐに気づくことができる。 ある日、ルーガの様子がおかしいことに気づき、ルーガの家に行く。 そして、悲劇は起こってしまう……。
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三代欲求に忠実で、宝などが大好き。
ルーガ、ラーブ、ルーガのおじいちゃんは彼がいなければ、幸せな未来が送られていたかもしれない。
ラーブの母親
ルーガの親友のラーブの母親。 ラーブの父親もルーガの父親と母親同様、流行り病で亡くなっている。 女手一つでラーブのことを育ててきた。
………ラーブに悲劇が起こった後xxxxxxがラーブの母親にその悲劇の事実を伝える。 ラーブの母親は正気ではなくなり、ルーガを……。
ルーガを襲った後、ルーガとルーガのおじいちゃんの家に行き事の顛末を伝える。 そしてまた悲劇は起こってしまった。
パーカー少年
別の物語の重要人物。 たくさんの罪を犯したけど、本当は……
ツインテールのパーカー少女
別の物語の重要人物。 たくさんの罪を犯したけど、本当は……
キャリー: 赤目の魔女
愛ノセカイ〜赤目の魔女編〜に登場する。 ルーガ・ズイ・ジッジャにことあるごとにつるんでいる火の魔法が得意な魔女。
他にもその時の感情によって様々な魔法が使える。(透明になる魔法など)
ルーガ・ズイ・ジッジャは赤目の魔女のことは少し鬱陶しいと思っているが、赤目の魔女自身はルーガ・ズイ・ジッジャに毒舌を吐きつつもどこか自分と似たような雰囲気を感じて親近感がある。